1994年 山口一城社長 就任

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「第62回定時株主総会」で中村治文社長に変わり山口一城副社長が35歳という若さで新たに社長に就任した。当時の上場会社の中では2番目の若き社長の誕生であった。就任にあたっての挨拶では「2000年に50周年を迎える当社は21世紀にはユニークな特徴を持った医薬品を中核としたヘルスケア関連のエクセレントカンパニーとなるため、今抱えている課題を早急に克服していかなければならない。(中略)会社活性化のため、一枚岩になり、風通しの良い明るい社風のケミファにしていきましょう」と語った。